先日訪れた沖縄料理で出された ’麩チャンプルー’ 次の日もその次の日も思い出して気になるほど久しぶりに美味しかった。 柔らかで穏やかな食感を持ち体にやさしそうな控えめの味付け。手をかけたもやしと強火でさっと仕上げた調理は素晴らしい技でした~。 早速沖縄から主役の’麩’を注文しましたよ。 都内のスーパーで買う麩はどうも麩に落ちない。。。(すみません!) ので本場の物をネットで探してオーダーしてみることに。 麩くらむ 圧縮麩 と書いてあります。 麩は小麦粉やグルテンから出来ています。 製造販売者は私と同じ感性の方と察せられます。(!) 麩くらむわたし。。。? 材料は: 麩を水でもどしてから絞り牛乳と中華風顆粒だしとたまごを混ぜた物に浸します。充分たまご液を吸い込んだらOK。このへんはまるでフレンチトーストみたいな調理法。 麩は1センチ巾に切ります。 たまご液を吸って焼くと一段とふんわり~~してきます。ここで一端皿に取っておきます 野菜を軽くゴマ油で炒めてから麩をもどしてできあがり~。とに角軽いしあがり!!! ★麩チャンプルを取り上げたのは、食感がフレンチトーストにそっくりだからだったのです。 食文化は不思議です。 沖縄料理とアメリカ料理にこれほど似ているものがあるなんて! ってことは麩レンチ・トーストにシロップもあり? おまけに、としぼうから来たクリスマスカードを大きなガラスのビンに入れて撮ってみました~。めりくり★ #
by gacha-mama
| 2007-12-25 16:38
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年末に近づきさすがの私も冷蔵庫、冷凍庫のお掃除をした方が良い・・・という認識に。 したかどうかは別としてある物を発見したので、今日はそれを使って ’お子さんと一緒にお料理 ツナ・パスタサラダ・ペスト風味’ アメリカン・イタリアン・フュージョン料理 はいかがかしら。 パスタをゆでている間に材料を用意して、切る物も少しだけですから、後は合えるだけです。ママと一緒なら簡単に完成~~。♪ (ペストも市販の物を使ってもOK) 冷凍庫から大発見したのが PESTO SAUCE バジルと松のみ、パルメザンチーズ、オリーブオイルなどをプロセッサーにかけて作り冷凍保存します。 使用するときにフォークで崩して必要量だけ取り出せて大変便利です。 これ又ちょっとづつあまったショートパスタを発見。今日は貝の形のショートパスタを使います。貝の丸まった形の中にツナやソースが入り込むので丁度OK お野菜のセクションからはブロッコリ、プチトマト、パプリカ、などのバラエティーを参加させます。特にパプリカのローストはオイルにつけておくと保存できるので重宝します。 +++++++以上を茹で上がったパスタに合えれば出来上がり、 TUNA PASTA SALAD WITH PESTO SAUCE #
by gacha-mama
| 2007-12-25 11:54
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アメリカ料理定番の BAKED BEANS 先月SDのローカルTVのモーニングショーにデザイナーのTOMMY HILFIGERが出て延々とアメリカについて話していた。彼の最新の著書 ' ICONIC AMERICA ' の紹介もありその場でPCからAMAZONに本をオーダーした。 個人的に興味のある食についても本の中ではいくつか触れている。 著書の中では BOSTON = BEANS ボストンの人々とベークドビーンズの切っても切れない関係について触れている。 (ちなみに指差している男性はひもがついていてBOOK MARK。さすがTOMMYのおしゃれな本。彼独特のセンスが楽しい。) そこで私の今日のアメリカ料理はベークドビーンズに決定! 本来なら乾いた豆からストーブにかけて一日中煮込むおふくろの味的存在の郷土料理。 バーベキューと共にいただいたり、特にBOSTON BAKED BEANS など有名なので、名前を一度は耳にしたかたも多いと思います。 一見簡単そうな料理ですが、様々な材料を入れる事により複雑な奥の深い味を持つ一品です。栄養にもバランス良く富んでいて、一家全員が楽しむことのできるものとしても家庭料理として広く受け入れられている理由でしょうね。 決して豪華でないけど、温かいお料理です。 甘みが強いのが特徴の一つでもあります。アメリカだと MOLASSESというシロップのような蜜を使いますが、あえて沖縄の黒糖を使いました。+カナダのメープルシロップ このように簡単に砂糖=グラニュー糖で終わらせないで、よりコクの強い物を何種類か組み合わせると奥がドンドン深くなります。 豆は2種類の缶詰を使いました。 心残りは缶を使った所ですけど、、、妥協します。 その代わりに缶の豆を使う時は必ず水道の流水を流して洗います。 写真の泡は洗剤でなくて、自然に出た泡です。 なんだかこわ~~い感じ。 主役の一人であるベーコンも大事。 美味しい本物のベーコンでないと調理する意味がありません。 もしスモークの具合が足りなかったら、リキッド・スモークを加える手もありますね。 たまねぎと一緒にチリチリと炒めてから材料を入れ始めることになります。 出来上がり~。 *市販の缶のものなど、猛烈に食べたくなった場合には買うこともありますが、今ひとつ味が気に食わないのは私だけでしょうか。 べったりとした甘みが先立ち、美味しさの前に舌が拒絶し始めるのですけど。。。またベーコンも貧弱で味がしない。 とろみにクセがあり最後まで食べらない・・・と欠点は延々思いつきます。 *SUGARと一口に言ってもたくさんの種類があります。日本でも三温糖や黒糖、ザラメ、など細かく分類すると結構あるように、アメリカでもBROWN SUGERから MOLASSESなど数種類(CORN SYRUPなども含め)があげられます。 甘みを複数の砂糖から構成して深みと旨味を複雑にしていく、そんな調理法がBAKINGなどにも取り入れられています。 たかが(甘さ=砂糖)されど(甘さ=砂糖)・・・ですね。 ・・・・・ 自分で調理した場合ですが、豆を煮る作業を短縮する点だけ妥協すれば、ベーコンの旨味を残して微妙なあっさりした甘みでまとめ上げることが可能です。 ふ~ さてイタダキマス! #
by gacha-mama
| 2007-12-23 12:43
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レーズン入りのフォカッチャを焼く。 ドライイーストも山のように在庫がかさんできたのも作ろうとした理由のひとつ。 ゴールデンレーズン、普通のレーズン、ドライクランベリーを入れて少し甘い生地にしてみる。 変わった作り方のレシピーで、レーズンをお湯に入れて15分ふやかして、その残り湯で生地をねっていく。 粉系の材料もイーストを含め一度にボールに入れてしまうレシピ。(ちょい不安!) そこにオリーブオイルとレーズンふやかし汁を加えてねっていく。 一時間ほどたつと第一次発酵が完了。今日はタイマーも使わず、目で見て判断。 同時に込み入った料理をしている時はタイマーがないとこわいのですが、今日はこれだけに取り掛かったので目を信じてOK! 充分発酵したので、パンチ@@@して成型、お休みベンチタイム→そして二次発酵へ。 少し高めの温度で軽くさっとやいてしまいました! 220度25分くらい。色は良いね~ 断面はこんな感じ。 手で割っても良い感じの引きです。底もかさかさしてGOO. レーズンはレシピより少なくして、トップもオイルを塗らず、ザラメもふりかけず、あっさりしあげました。 家中がパンの良い香りに包まれています。しあわせ~~♪ #
by gacha-mama
| 2007-12-22 19:56
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全体 COOKING class FRIENDS GOURMET restaurant event travel in US family cooking school #101 CLASS 単発アメリカ料理 小笠原由貴先生クラス 馬場組 定期のクラス seminar 単発アメリカ料理 鈴木組 Baking がちゃパン研究室 単発パンきょうしつ LANATURE 小笠原由貴先生 ノアさんアトリエ パスタ教室 ETC 単発パン教室 MAEKOさんクラス 定期+馬場組 日本ガストロノミー協会 日本ガストロノミー協会 以前の記事
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gachamama who?
大好きなアメリカ・フュージョン料理を紹介するブログです。 ただ今年間数回日本とアメリカを往復して料理の勉強中。海外での生活と通っている料理学校でのようすをBLOGでご紹介しています。 年中行事にまつわるパーティー料理から家庭料理まで、簡単で誰でも同じ味が作り上げられるようにレシピーを作り上げ、毎月のお教室を開催中。調理、試食とお持ち帰りのシステムです。 プラス・・・ 東京生活での食べ(飲み?)歩き日記。日常のごはん作りの様子もご紹介しています。 お料理教室に関するお問い合わせ: gachako2000@hotmail.com メールをいただければ、お返事させていただきます。 ALSO ON・・・ website http://www.gachamama.com/
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