お正月はどうしてもお節料理の二段重ねを届けていただいたりするので、基本的にはそれを頂く事になります。
今年は2段x2回も頂いたので大変おめでたい日本のご飯を堪能しております。
色鮮やかで歴史と文化の継承がわかる素晴らしい伝統料理です。
が、やはり欧米料理を体が欲するのでしょうか、朝からローストビーフを焼いてマフィンにサンドイッチにしてみました。
たまたまあった肉がオーストラリア産の物でしたので、草食のためか肉がどうしても固く、油に欠けているように思います。 マフィンをトーストしたサンドイッチに最適。
そんな場合はバターで一度表面を焼き付けて風味をうつしておく手があります。何処産の肉かによって調理法方も考えた方が良いのでしょうね。特性は生かして、弱点は補ってって感じでしょうか。
肉は焼く30分前には室温にもどしておきます。そして焼いた後も焼いた時間分だけ、室温にて放置しておきます。そうすると肉汁が中にとどまりますので旨味も逃げません。