アメリカで12月にお買い物をした中に、パスタを切る木製の道具があります。
それを使ってみたくて、今日はパスタを仕込みました。
そうです、いわゆるフレッシュパスタを作りました。
このところいろいろ刺激を受ける事が多いので、ぼおおおっとしてばかりではいけないと少しだけ反省中です。
お天気も明るく、良い感じなので(あまり寒いとやる気にならず、暑いと余計にやる気になりません)
さ~今日は!! と始めました。
この手(パスタとか、パンとか)は時間がかかります。。
だから落ち着いた気持ちと環境でないと、仕上がりが悪い。
からいつもやらないのですが、と書いてみて、これが私の欠点だと今ごろ気が付く始末です。
パスタを作るために、アメリカのレシピを使うことにしました。
セモリナ粉と強力粉。卵、塩、オリーブオイルが材料です。
全部の写真はありませんが、最初の捏ねるところまで(ラップをして30分寝かせる) から急に飛んで干す場面を摂りました。
結構真剣に捏ねていたので、無心だったせいか(ぼおおおおっとしていたせいか) 捏ねから乾燥にいたるまであっと言う間でした。
捏ねる作業は、パン教室で手ごねをしているので、それほど苦になりません。
12分練りましたが、全くいやにならない。むしろどんどん変わる表情は魅力的な光景だとさえ思う始末です。
(別に始末とか書かなくても良い気もしますが)
干しているところです。↑
ステンレスのラックを利用して(IKEA) 干しました。
変なのれんみたいな状況です。
明日パスタにします。
セモリナ粉はイタリア製。
お塩はいつものフランスの塩。
粉うち台はIKEAでお友達に買ってきてもらった’まな板’です。
ヘリに気が打ち付けてあって、テーブルの端に引っ掛けると前に板が進まないタイプ。
寄木で粗く、表面がざらざらしていました。
一番めの細かい紙やすりみたいな物でこすって平にしました。
オイルはナチュラルなくるみオイルを2度、時間を置いて塗り、枯渇させてあります。
なんだかオタクっぽいなあーー。
明日茹でていただくことにします。
わたしは一体どっちの方向に向かっているのでしょうか。
ま、深く考えず、美味しいパスタだけ考えて・・
そんな感じです。