予約の段階で、何も知らされていなかったので当日になって驚きました。
これが初めてのB787搭乗となりました。
何かと問題があるのを知っていたので、躊躇う気持ちもありましたが~もう乗ってしまってはしょうがない。
座席にB787登場記念のGOODSが置かれていたので、気が付いたほど飛行機音痴です。
キャビン全体のデザインも理想に限りなく近いと思われます。
お洒落で、そして最高の機能性を持っています。
窓は大きくなり、ホノグラムのような発色をするTINTがほどこされています。
私側はピンクがかった濃い紫のような濃紺のような色、反対側は黄緑色という具合です。
窓のブラインドはなく、自動で色が変わるのでしょうか。
ライト関係はLEDが主で、近代的な空間照明です。
とにかく驚いちゃいました。
大好きな雲の上から、思う存分雲を見下ろせるなんて興奮です。
燃費も良くなり20%減、騒音は60%減。
すべるような離着陸でスムーズ。
じつは問題も多いB787機です。
高度を下げた際、ライトのカバーの隙間から結構な量の水が垂れてきました。
ライトの電気系統に支障をきたさないのでしょうか疑問です。
CAを呼んで伝えました。
”あ~結露よ、結露”とあっさり言われました。
軽くナフキンで拭いて終わり。
その後も水滴(って言うより水が)垂れていましたが、ブランケットで受け止めて黙っていました。
ちょい不安。
まだ翌日の他者のフライトでも問題があったらしく、コンピューターの不具合により成田に戻りますーなんて事が実際に起こっていました。挙げたら結構な問題もかかえているのも事実のようです。
とに角、無事に着いたので良かった。
願わくは、平均年齢が軽く10年前に50歳を過ぎているのではないかと思われるCAの方々、無事に本土にお帰りになれることをあんじております。 見ていてお気の毒な重労働ですので、気になりました。はい。