オーダーしていた本が届きました。
BIYOND 9/11
TIMEの出しているハードカバーで、素晴らしい本です。
9/11で家族を失った人や当時の様子など、様々な人が自分の言葉で表現しています。
今だから語れる言葉を知る事ができます。
私はその時日本にいて、子供達は全員Aにいました。
NEWS STATIONを見ていた母から電話があって知り、そのままLAに電話をしたのを思い出しました。
’何言ってんの?’
から会話が始まり・・・
TVの画面で確認して愕然としたのが思い出されました。
自分よりも他人を優先して救助にあった当時のFIRE FIGHTERSの様子、
その時の様子が臨場感いっぱいに書き綴られています。
世界各国でも未だにテロの脅威が消え去りません。
家族を残している私にとっても、まだ完全に解決しているわけでないから怖い。
避難するために階段の右側を駆け下りる人達、
それに反して階段左側を駆け上る消防士達。
一体何人が生き残ったんだろう・・・・
その日はこの男子のキンダーの初日。
その子供も大きくなり・・・
亡くなった方には哀悼の意をおくります。
もうこれ以上悲惨な事件は必要ない。
ちょっと違うけど、天変地異も勘弁して欲しい!
ずっと平和であって欲しいですね。
ガンバレアメリカ
BEYOND 9/11
PORTRAITS OF RESILIENCE
☆☆☆ 翌日届いたのがこの本 NEW YOURK SEPTEMBER11 ☆☆☆
複数のカメラマンの撮った写真の集大成です。
それぞれが当時を思い出してコメントしています。
その文と一緒に写真を見る編集です。
胃が縮みそうな衝撃です。
10年経って振り返る。
一区切りのはずが、再びその想いは蘇りそうです。
これもアメリカのやり方です。
ずっと忘れない。
それがアメリカです。