メキシコ産ポークのお仕事で、サンプル用のお肉をいただきました。
バラとロースを両方試してみる機会に恵まれました。
テキサスでもいただきますので、馴染みはありました。
が、日本で売られているのは知りませんでした。
今回送っていただいたサンプルを元にレシピの提案をさせていただいています。
また11月のお教室ではそのメニューでお料理をみんなで作ります。
出会いの場となり、今後のお付き合いが望まれます。
健康志向の高い現代の若者には、もう安い豚肉で作った’豚の角煮煮’はNGです。
居酒屋の宴会ならともかく、
自宅では豚もある程度の品質でないと、特に脂については妥協したくないって意見です。
今回送っていただいたのは、生産が ’ソノラ州’ と ’ ユカタン州 ’のものです。
日本の消費者に合うような品質です。
身はやわらかく、クセがない。
脂に透明感があり、舌にへばりつくようなネットリ感もない。
→ たくさんのお料理に向いている豚です。
日本料理の繊細な味付けにも、うってつけの品の良い豚です。
調理が楽しみでしょうがなかったのですが、
思い切って圧力鍋でクリームソース煮を作りました。
この場合には、脂が臭いと仕上がりに臭みが残る・・・・チャレンジャーメニュー?
とも一瞬思いましたが、
メキシカンポークなら大丈夫そう~と期待を胸に GOGOGO。
結果は満足の行く出来栄えですよ!
販売経路がはっきりわかれば、これからのクラスでも是非使って行きたい希望です。
このクリーム煮には、実はばら肉とロースを両方使いました。
どちらがどうなるか・・・と興味があったので。
両方大丈夫。
大好評です。
↓ 実際の出来上がりは、詳細を来月UPするので、ちょっとだけってことにして・・・・・
教室で全部公開しますので、来月の生徒さんはお楽しみにね。