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新分野のスパイス中華  ”張家”@恵比寿 行ってきました。




国際会議を企画する会社を営む敏腕CEOである友人Sさん、度々ご飯を共にする友人のM子様からのお誘いで、恵比寿で中華料理をいただきました。


世界を飛び回るS女史は相当のグルメです。
日本だけでなく、例えば東欧のご飯の思い出を語るくらい食に対しても経験が豊富です。
いつもその話しを聞くだけで、タメイキがでるほど羨ましく刺激を受けています。




彼女の会社のある恵比寿は、飲食店の激戦区です。
最近は東口から歩いた場所に良くご飯を食べに行きますが、特に中華料理の店がとても多い。
仕事帰りのサラリーマンが気軽に行けるタイプの店も多く、




恵比寿は元気なようすです。





さて、お二人とも金曜とは言え仕事があるわけです。
案の定体が空くのが一人は8時、一人は9時、となります。
お約束していなければ、きっともう少し遅くまで働いているのかもしれないね。
全員50歳を過ぎていますが、まだまだ無理も利く年代だしね。






私がこの界隈でのご飯会で時間前に到着すると、必ず寄るスペインBARがあります。
テオダンジョウです。

例え5分しかなくても、一度寄りたい店。
昨晩も10分時間使うことにして、一人でバルのカウンターで生ビールをグビグビ。
おつまみは、山羊の衣揚げ  これ絶品です。
サクッと揚げたチーズにバルサミコ酢がかけてあり、その甘さとチーズのコクが最高のマッチングです。
あ~ 、 もう少し早く来ればこれからカバを一杯飲めたのに・・・・・・。
チーズの旨味とバルサミコ酢の甘みが口の中で主張しています。
もっともっとこのまま極めたい・・・・衝動が強く残ります。

テオダンジョは一回がバル、二階がスペインレストランです。
これまで8回ほど予約の電話をしていますが、いまだに一度も予約が取れません!!!
本まで買って、枕の横において寝ているほど、テオダンジョウのお料理も大好き。













張家




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張家  
西安料理の店です。

聞きなれない西安料理ですが、新しいジャンル名として’スパイス中華’と書かれていました。
日本でも大流行のラー油などを使ったスパイシーな料理がたくさん登場。

西安は日本で言えば京都のような場所だそうです。
宮廷料理も盛んですし、点心も美味。
高級食材を使った料理なども有名です。

特に、山椒と唐辛子をふんだんに使います。
特に暑い夏にはうれしい刺激です。
ただ辛いだけでない、奥の深い辛さです。
口の中で何段階かに分けて押し寄せてくる上質の辛みを今夜は堪能していきます。






調理人の 張 利軍 さんも何回もテーブルに来てお話しをしてくれます。
ユニークな風貌の(!)張さんですが、日本語も上手。


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中国特級料理師だそうです。
西安飯荘の料理長をしていた優秀な人材。





これからお料理の写真をUP。
正式料理名が書けません~。
おしゃべりに夢中になっていて、、、




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木耳の炒め物。 肉厚で大きな木耳で食べ応えのある上物。
先日の薬膳中華でも木耳は度々登場。
体に良いんだわ・・・きっと。 これはまだ全然辛くない。




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豚の耳、千切りにして麻ラーで味付け。
辛みが食欲を呼び込み、さ~食べるわよ! って気持ちになる。





大変お薦め この夜で一押し 香菜のサラダ
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これでもかってくらいの量の香菜。
ドレッシングがかけてあり、全体の上にも叩いた香菜がのっています。
生まれて初めて食べる味。

絶品です!  とにかくシャンツアイ好きにはタマラナイ。
一人で2皿いけまっせ~~

このあたりに調理人のセンスと技量の高さを感じます。
これなら後に続くメニューも大いに期待できそうだね。







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これは張さんに相談してお薦めいただいた、 羊の和え物
言われないとラムってわからず。
ネギやショウガなどの薬味が凄い量なので、後味も軽い。
絶妙な辛さが個人的な好みに合うと、至極の味としてうっとり。

どれもこれも自宅では調理が絶対に不可能・・・とわかりました。
奥深い、そして素材も吟味されていて妥協を感じない。






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餃子   私の人生の中で一番美味しいと断言できる。
このために、今夜も足を運ぶ価値がある、そんな餃子。
これ以上の説明は不必要だし、人にも言いたくないと思うほど。 絶品。








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張さんからお薦めの、茄子の揚げ物。
言われたときには想像していなかった形で登場。

茄子は油を吸いやすいのに、全く中には入り込んでいない。
よっぽど高温でさくっと揚げているのか、調理の仕方によってこんな別物になるのかと思う。

周りは衣を付けてあげてあるので、サラサラさくさく、
上には山椒の粉、美味しい塩、輪切りの山盛り唐辛子 と共に。

あ~ 初体験の味。
これも一人で2皿いけまっせ。









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お店の一押し  売りの’刀削面’
辛そうでしょう~~~~~~~~~~、辛いです。
真っ赤です。

三人で分けて完食。
麺も想像通りに完璧です。

刀削麺は他店でいただくと、どこかタレや汁に違和感があったのが、
こちらのこれですっきりしました。  これよ!これこれ








話しに夢中になりながら、紹興酒も即効一本空になりました。
デザートは女性の別腹に納まるゆえに必ず〆として必要。

チョイスは、胡麻団子
これも他店のそれとは全く違いました。
白いモチモチの部分から、揚げ方かた、餡子から、全然違う。

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お店は恵比寿の東口から徒歩3分です。
バス通りの変形五差路から入ります。

夏は特に辛い物をいただいて良い汗をかいて、新陳代謝をうながしたいものです。
おかげさまで何が功を奏したのか、朝顔を洗ったらツルツルになっていました。感謝(?)






スパイス中華
お薦めです。
飲んで食べて3人で満腹まで、3000円の客単はうれしいですよね。





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by gacha-mama | 2010-08-07 10:43 | restaurant
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