先日、小笠原由貴先生のご指導によりイギリスパンを。習いました。
昨日早速復習してみました。
発酵時間が長く、今日はもうどこにも行かないぞと予定の空いている日にしか無理ってパンです。
なんだか嫌な予感がしてましたが、
一番最後の発酵のタイミングが10分足りない!!
急なお誘いにOKしてしまったので、次回は朝から仕込まないとと反省しています。
が、結果はOKみたい。
発酵時の温度をストーブを使って無理やり上げ、帳尻を何とか合わせて焼き上がり~。
ちょっとだけ冷や汗ものでしたが、焼けました。
感激です。
今まで簡単な方法で焼き上げるブールやカンパーニュに頼っていましたが、今年はソフト系ももっと焼いていきたいなと思っています。
でもいつからこんなにパンに入れ込むようになったんだろうーー
気がついたら、すでにこんな事になっていてーー
ま、差し上げたりしているので、喜ばれるとまた焼いちゃう~の繰り返し。
スライスしてサンドイッチにすると良い柔らかさです。
しっかり習い始める前は、アメリカのレシピのみで焼いていました。
なんたって細かい部分はぶっ飛ばして、大雑把に焼いていたのですが。
粉の旨み(フランスの粉 使用)に助けられて、随分焼きましたし、教えもしました。
小笠原先生の細かいご指導により、何故そうするのかの理屈がわかるととても勉強になります。
料理もパンの世界も、基本は科学的根拠に基づいている場合が多々あります。
それと本人のセンス、それから何かを見極める力、それらを総合して表現することになります。
わたしの使った材料:
ゴールデンヨット(最強力粉)+アメリカのイースト+塩はカマルグ(フランス)+砂糖は甜菜糖
塩はいつものカマルグで迷いなく決定。先生は島マースだった。(これも持っているので次回は試したい)
今回は砂糖を甜菜糖にしてみました。
そうそう、バターはカルピスの特選発酵バター を使用しました。
ゴールデンヨットは今回初めて使いました。最強力の響きは逞しさを感じます。(あ~もう立派なオタク)
はまりそうです。
とにかく美味しいの。
感激です。