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パン教室に行きました。




焦りました~^^;

BLOGをUPしようと思ったら、セキュリテイーのしばりがきつくなったせいか、投稿ができず・・。

ついに私もGIVE UPせざるをえない寸前までいきました。

あくまでも私の例ですが、こんな時は数時間、もしくは少なくとも翌日まで時間を空けるのが一番の解決方法です。

PC関係でわからなくなると、どうも悪いスパイラルに入る危険性があるからです。

そうすると、新しい解決策に目が行く前にどんどん間違った狭い考えのるつぼに陥る危険性があるのでございます。

あ~、年齢のせいか、不向きなせいか、時折こちら関係には手を焼く場面があります。




でも、諦めずに食いつき(怖い!!)

ま、問題は解決して無事今に至ります。

ふうううう~。





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本題ですが、きのうは小笠原由貴先生のパン教室に伺いました。

お授業料の封筒の表に、参加したクラスに丸を付ける表があります。

あれ?? まだ赤い丸一つしかない!!

どうも私は初級、中級、上級とある区分けにプラスされる特別枠ばかりを集中して受けていたらしい。

同じ時間にいらしていた生徒さんは、赤い〇がたくさんついていて・・・。


早く赤くなりたい!! と単純に思うのでありましたよ。








教えていただいたのは、イギリスパンとブドウパンです。

どちらも知名度の高い、一般的に人気のあるパンです。

特にイギリスパンが自分で焼ける日が来るなんて、感激です。

この2つのパンの他に、ニンジンのスープとサンドイッチ、デザートはイチゴのムースでした。







小笠原先生、素晴らしい感性の持ち主です。

パンにもお料理にも才能が発揮され、どれもとっても美味しい。

パンは私の知っているパンの範囲ではダントツ。

素晴らしいレシピを惜しげもなく披露してくださるのであります。

同じ教える仕事ですので、自分のきょうしつに置き換えても、灌漑深い/刺激のある時間となりました。












パン教室に行きました。_b0111632_850247.jpg


そうそう、SFのTALTINE BREADからお土産をお持ちしました。

パウンドケーキですが、日本に帰ってすぐ冷凍してあったものを早朝に取り出しました。

複雑な味ですが、いくつかのユニークな材料を使っているみたいです。

あまりサイズも大きくなく、甘すぎず、でも後味にいくつか’あれが入っている??’ などと話しながらいただきました。

確かにサイズは大きくなく、大味でもない。

最近良くみかけるグレーズ(砂糖を溶かしてかける)とシロップを浸み込ませる方法なども取り入れているみたいです。トッピングのナッツも中に入れているナッツやベリー類も控え目でありながらバランスは良い感じ。



パン教室に行きました。_b0111632_943210.jpg












じゃ~~ん。イギリスパン 焼けました。

素晴らしい出来ばえだと思います。発酵まで先生の手にかかっているので、私は途中の成形をしました。

焼成も先生なので、同じようにできるかどうかは不安なところです。

少ないイーストで、時間をかけてじっくり発酵させる部分などは聞いているだけで興奮する。

すでに気持ちはオタク・・・。



パン教室に行きました。_b0111632_945574.jpg




これをスライスし、お野菜とハムなどを挟んでサンドイッチに仕立てます。

パン教室に行きました。_b0111632_971754.jpg










そしてレーズンパン。

シナモンを入れすぎて、色が着きすぎました。

途中の成形の時から、宇宙人の頭みたいな、毛細血管が浮き出たみたいになってしまった。

とに角シナモン、入れすぎました。



パン教室に行きました。_b0111632_983952.jpg





パン教室に行きました。_b0111632_992124.jpg











全体の作業の間に、ニンジンのスープを仕込みました。(先生が)

ニンジンを1時間近く加熱するの、最初は長すぎると思いましたが、やってみると理由もわかって納得。

少ない材料で、塩も殆ど入れず、当然コンソメも使わず、しあげるのであります。



パン教室に行きました。_b0111632_9113394.jpg










デザートはイチゴのムースです。



パン教室に行きました。_b0111632_912680.jpg











パンを教えるのって時間配分がかなり難しいです。

自分でもやってみてわかりますが、手順が命です。

その日の気温とか湿度とか、発酵がからむのでかなり気を使います。

また焼成も数が多いと大変です。

オーブンも二つ同時に使い、それも電気とガスとを使い分けるのですが、当然温度の設定も違うなど難しい繊細な加減は経験と知識がないととても乗り切れません。


それに独特な個人のセンスが良くないと、美味しくても一つ上のランクにまで持って行けない。





きりのない話題ですが。


それでも一所懸命生きている生地を丁寧に扱って、美味しいパンが焼けたときの達成感はたまらないものがあります。






次のクラスがまた楽しみ♫です。


先生ありがとうございました。
by gacha-mama | 2016-02-03 09:15 | LANATURE 小笠原由貴先生
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