全開に続いて、今月もシフォンの実習をします。
プレーンな味、チョコ風味、に続いて
今日は檸檬味にして焼きました。
見た目にはわかりませんが、焼いている途中も檸檬の香りがちゃんとしていました。
お料理の醍醐味って、体の感覚に自然に伝わるところでしょうか。
檸檬の風味は特別に爽やかです。
勿論天然の檸檬なので、自然の香りが素敵なのです。
檸檬は皮と中身の汁で働く役割りが違います。
皮はオイルと芳醇な香りを含み、レモン汁は酸味の強い檸檬味です。
シフォンでは両方を使います。
割れすぎにバキバキに割れています。
どうも檸檬の汁が酸性で、その成分と卵白が反応すると分離を引き起こすらしいのです。
さっさと最終的な卵黄組と卵白組とを合わせますが、ぐずぐずしていると分離するらしいです。
明日カットします。
多分大丈夫だと思います。
パンを焼いた後のオーブンで、庫内が相当熱い環境でしたから
膨らむのが早かったわ。
そんな感じです。
明日が楽しみです。