きのうのお教室ではBBQをするための金属の串を使いました。
ステンレスの短いタイプと、工具店で見つかりそうなワイヤーを切って端を止めてループ状にして使う珍しいものの2種類を使いました。
教室でもお話ししましたが、金属を使うことには意味があります。
熱が中まで伝わり、素材に中心から加熱することができる利点があります。
串のコレクション
自慢の品。 はぁ~
羊の肉などの比較的大きな肉の塊を豪快に焼く場合に使う串。
良く見ると串本体は平べったい。
これは肉を焼く時に、くるくる回してもちゃんと刺さったまま焼けるようにとの目的。
丸い芯だと、串を回している間に肉が回ってしまいます。
わかりましたでしょうか、この説明で。
柄の部分のデザインも可愛いでしょう。
このあたりは外国風です。
おちゃめなデザインが気に入りました。
そしてループ状の串。
全長75センチ。
ループの端に、もう片っ方の部分を差し込んで丸くしてBBQをするのであります。
先端はまっすぐになっていて、その部分で食材を刺します。 危なくない極太い針みたいな仕様です。
最後はチビで普通っぽい串。
全長恥ずかしの(?)15センチ。
一般家庭ではこのサイズが使い勝手よろしいと思います。
ポイントは、金属の串を使うと、金属に伝わる熱が食材の中から加熱する働きとなる部分です。
竹串などは一度水に浸けてから使うと焦げにくいですよ。などと御説明。
教室で商品開発の提案などの話題が出され、盛り上がりました。
私がデザインするとなると、当然持ち手の部分は’豚’でどうでしょうか。
(と、誰に向かって問いかけているのでしょうか、わたし)
素材としては地味な存在です。
でもちょっと面白いでしょう~~
そんな感じです。
今日は朝から私の串コレクションを御披露しちゃいました。