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STRAWBERRY SHORTKCAKE






先月テキサスのイチゴ祭りでもメインの売り物であった’STRAWBERRY SHORTCAKE'を今月のデザートでとりあげるつもりでいます。


と、書いただけで’イチゴの旬は終わったんですけど~’と声が聞こえそうです。
東北のイチゴ農家も震災の影響で、出荷ももう終わりだとの事。
残念です。


ですが、、また来年もイチゴの時期はやってくるわけでして、
その時のために(?)今月はやると決めたので、やるわけです。


なんて、実は昨日代官山のピーコックにてお買い物をしようと果物売り場にて探しましたが、
すっかり姿は消えておりました。

万が一、どこにもなかったらそのほかの果物で代用します。
はい、やります。





何故か、日本で言われるところのイチゴのショートケーキとアメリカの伝統的なケーキとは見た目が違います。 

日本のケーキ屋さんで売られる綺麗な断層になっているのは、ヨーロッパ風のお洒落なタイプ。
アメリカのそれは、実はケーキと言うよりスコーンに近い。

ショートケーキのショートはショートニングのショート ・・・・・  (-@-)

なので、サクサクしている状態のケーキがアメリカの伝統的なショートケーキなのです。
(状態は以下の参考写真をどうぞ!)





19世紀にアメリカ大陸を横断する列車によって、はじめてCOST TO COAST でイチゴが流通するに至ったのです。 






STRAWBERRY  SHORTKCAKE_b0111632_10282514.jpg



  ↑  これが、アメリカ版 ’いちごのショートケーキ’

想像と違うでしょ。
下にかろうじて見えるのが、スコーンに近い状態のケーキの部分。


FUN FACT:
・イチゴは平均一つの粒に200個の種が有るといわれています。
凄い数だね。









勿論スポンジケーキのような、普通のケーキで作る’イチゴのショートケーキ’もあります。
お祭りのときなどはそれがでてきます。

上にイチゴのソースがかけられ、たっぷりの生クリームも!!
ぼ~~っとしていると、ソースでスポンジケーキがグチャグチャになったりもします。





大体市販されているイチゴがそれほど甘くない場合が多いので、シロップにはたくさんの砂糖を入れます。
でも安い! アメリカのスーパーで買うイチゴは日本の何分の一かの値段です。 安い~~

カリフォルニアだと農園で取り放題企画もあったりして、やはり採りたてのイチゴは最高だと思いました。








どうなりますやら、今月末に肝心なイチゴがいよいよどこにも売られていなかったら、
また考えますね。 プランBを !
by gacha-mama | 2011-05-17 10:35 | COOKING
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