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1月の定期お料理教室




今年初めてのクラスは定期のメンバーによる朝からのクラスでした。
寒いけど、明るい一日です。

メインにカスレをして、アペタイザーに牡蠣を入れてみました。

牡蠣のお料理は、火を通す場合は良いんですが、
生は気を使います。

特に、お腹の大きいMちゃんにもしものことがあったら・・と思うと、
夜もおちおち寝ていられません。

自己責任で判断していただき、一筆いただきたいくらいの心境でした。
が、とうの本人は全く気にしていない様子ーーーでした。
良かった。なんだか知らないけど、牡蠣は気を使います。








メニューは告知とほぼ同じです。
デザートを変えました。
こんなに寒いのに、アイスクリームはNGだよね。って急に変更。








Kくちゃんのお土産。
ケーキを焼いてきてくれました。 軽い仕上がりで、甘みも控えめで食べやすい。
リンゴが入っているそうですが、とっても美味しかったですよ。

あしらいが、お正月の雰囲気です。
こんな気遣いができるのって、素晴らしい感性です。

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いただいた袋にもオミクジが・・・。

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めくって~、と書いてあるのでめくります。
楽しいシールだね。







● 牡蠣のアペタイザーを二種類しました。

● フライドオニオンとサワークリームのDIPをトマト入りのパンにのせて、

  牡蠣は・・・・・・・

  ・ビーフ・ジュレをかけてあるもの  底にはブロッコリスプラウト、上に黄色、赤のトマトをのせて

  ・タラゴン・ヴィネグレットをかけて




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 魚、魚介類と相性の良い’タラゴン’が入ったビネグレットをかけてあります。お洒落なハーブ!






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ジュレ(ゼリー)をのせた牡蠣



それぞれがアレンジしたので、人によってはこんな風に・・・(って、これ私のだ・・・)
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あははは~  実はトッピングとヴィネグレットが一時ごちゃごちゃになりそうになり、
大笑い。 結局どうなったんだっけ?って感じだけど、美味しく出来上がりました~(笑)

ヴィネグレットはタラゴンとエシャロットで作り、かけるだけ。
ジュレと牡蠣の間にトマトなどをあしらって、って予定・・は・・未定・・あはは~♪









●メイン  カスレ  CASSOULET

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CASSOULET 語源はキャセロールだと思うのよね。
土鍋が原点。

だから本日は土鍋(日本の)で作りました。

本来のカスレはとても手の込んだ工程で作られるようで、とても家庭でいきなり思い立って作るようなメニューではないのです。が、それはアメリカ風にレシピを簡素化してみました。

だから、”超簡単、なんちゃってカスレ” とも言うべきでしょうか。

白いんげんも缶の物を使います。
でも肝心な肉類は選んでこだわります。

骨付きが出汁が出て美味しいので、スペアリブをメインに、
鶏の手羽元、ソーセージも入れてみました。


少しだけトマトペーストを加えてコクを出しました。

最後の仕上げはオーブンでグツグツと温めて完成です。






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本来ヨーロッパのお料理(フランス)でも、アメリカ料理にしちゃうので、
ソーセージはこれ ↑ を使用。
しっかり肉がつまった優れもの。 これに焼き目をつけてから煮込みます。

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ポークスペアリブは圧力鍋で最初に柔らかくして煮込みました。
が、柔らかすぎたかもしれない。

もっと時間は短くても充分だったと反省。
骨だけになりそうになった。






● レバーのソース煮

昨日ソースを変えて砂肝を煮ておきました。
今日はアメリカのリーぺリンズでレバーを煮ました。

温度や諸条件で弱冠仕上がりが違います。
でも評判は上々でした。

レバー好き(私もすご~~く好き)にはたまらないでしょ。
お腹の大きいMっちゃんにもレバーをたくさん取ってもらいたいね。

一緒につけあわせた鶉の卵、イマイチだったわ。
パックに入っているタイプ。だめね。
やっぱり自分でゆでたほうが美味しい。これは反省。


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お皿は和なんですけど、合うと思って使いました。
近所の’大文字’さんから数日前に購入。

このように、和のお皿なんだけど洋にも使えると便利ですね。
裏にも模様のある完成度の高いお皿、お店にあるだけ・・・6枚だったか購入したばかりです。
大文字さんとも仲良しなので、お買い得を教えてもらっています。


レバーは日進(NISSHIN)にて購入。
砂肝が付いた新鮮なレバーでした。
大きく、水気のないしっかりしたレバー。
さすが日進です。

レバーは特に新鮮な物を使いたいものです。
調理途中に酸化を防ぐため、リードペーパータオルも使用。
灰汁も取れるし、空気に触れないのでレバーが変色しにくい特徴が魅力です。











● デザート  S'MORES

アメリカの典型的なデザートを作りました。
本来はキャンプに行って枝に刺したマシュマロをグラハムクラッカーに挟んでいただくのが原型です。
それをオーブンで作ります。

ほんの少しだけマシュマロにも焼き目がつくと出来上がりです。
チョコレートもマシュマロも溶けて美味し~くなります。

あまりに簡単なので、躊躇していました。
でもアメリカっぽいでしょう~。




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これをオーブンで焼いて・・・・と、

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あっちっち @@















あっという間の3時間でした。
今日は滅茶苦茶簡単なレシピのお料理を入れてみました。
材料が2つ、とか3つとか。

でもちゃんと感激の結果になっているの、オドロキでしょう~。

あまり凝った事ばかりにこだわらず、凝ったメニューとそうでない簡単でも美味しい物を上手に取り合わせないといけないと思い始めました。


来月もサプライズ、あるかどうか、まだ未定ですが・・・お楽しみに~。
by gacha-mama | 2011-01-13 16:24 | class
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