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DUI @ TEXAS





多分聞きなれない言葉だと思いますが、DUI
DRIVING UNDER INFLUENCE  と言うイワユル飲酒運転について少し書いてみます。

アメリカは州によって法律が違います。
カリフォルニアでの法律とテキサスだとそれぞれ特徴があり、それを知らないと生活しているうちに間違いを知らず知らずに犯してしまう可能性があります。


私も11月にスピード違反で捕まったばかりです。
テキサスはそこいらじゅうにPOLICE CARが多くって、良く巡回している様子です。
それも住宅地の学校の点在するBROADWAYと言う大きな道で捕まってしまって・・・
スピードの表示が20マイルと30マイルが2,3ブロックごとに交互で表示される複雑な道にて10マイル(16キロ)オーバーでつかまっちゃうくらいです。

それでも私のように国際免許で運転していると、忠告のみで開放されます。
罰金は送付される住所が確定できないので、殆どの場合は課せられません。




DUIは笑い事では済まされません。
結構大事に発展します。


刑事事件として、ATTORNEYと言われる弁護士をつけて(つけた方が無難、&その甲斐有り)、つかまった瞬間からカオス、大カオスに突入です。


娘は絶対に飲んで運転しないし、私も絶対にそんなことにはならないので、
ここからの情報は身内の大失態の実体験ではないので、その辺はヨロシクって感じで・・・



どれくらい飲んだか、初犯かどうか、の事情やそれによって他の車を巻き込んでの事故に発展したか、などの詳細により刑が変わってきます。

まっ、初回の飲酒のみ、事故なしだとします。
当然、免許停止になります。
そしてCORTに呼び出される日が確定して、
出頭して、

罰金は約$1000~$2000以下
一年の執行猶予がつきます。

そのほか、アメリカ的なのは:
24時間以上100時間以下のCOMMUNITY SERVICE をするように言われます。

良くFREEWAYから外を見ていて、オソロのベストを来たその手の方々が道路脇でゴミ拾いとかしているのを見かけます。 そんな感じの社会奉仕をすることになります。


そして&それにプラス+ JAILに72時間トータル 又は6日間 入ることになります。
どうも出たり入ったりって仕組みは現実ちょっと可笑しい気もしますが、
トータルの時間をそこで過ごす罰則もアメリカっぽい。ですよね!
どんなご飯なんだろうか、って想像しちゃったりしてますけど・・・。




だから、
アメリカの飲酒運転(この場合はドラッグも含めて)の罰則は厳しいと思われます。
上に書いた処罰をこなすと、社会的に前科がついてあれもこれもさしさわるようなことにはならないようです。



カリフォルニアで運転中に、マリファナの水パイプを股に挟んで吸いながら運転した大BAKA者を目撃して、それはそれはビックリしたことがあります。

人を巻き込んで大惨事に発展する可能性のある大犯罪ですから、
そんなやつらは厳しく罰してもらいたいです!!!


スケールが違う犯罪。
でも、罰則もキツイ。
このあたりは日本もちょっと見習う部分もあるかな。
そうしたら、日本も飲酒運転が減るかもしれないし・・・・・・・・・・・・・・・・。






DUI  @  TEXAS_b0111632_10371975.jpg

by gacha-mama | 2010-01-11 10:26 | in US
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